豆知識・裏技・小技・小ネタ


豆知識

敵のステータス解説

名称 解説
体力 敵の体力。最大HPの上限に関わらず20未満になると瀕死状態になる。
防御 トラップ・仕掛けに対する敵の防御力。トラップ・仕掛けのダメージから防御を引いた値が実ダメージとなるが、0にはならない。
警戒 敵のトラップに対する警戒度。0~3まであり、数値が大きいほどトラップの発動に応じて立ち回りが変化しやすくなる。
攻撃(1~4) 敵の攻撃に設定された1撃ごとのダメージ。
特殊能力・特殊行動 バトル中に敵が行う攻撃以外の行動や、攻撃に付与される効果。
耐性 敵に避けられてしまうトラップの殺傷形式。攻撃動作中かトラップコンボ中以外の状態で当てても回避される。
無効 敵に無効化されてしまうトラップ・仕掛けの殺傷形式。一部の仕掛けを除いて命中させてもダメージは無く、無効化出来るトラップを避けようともしない。
弱点 アーマーブレイク可能な敵にのみ設定されている、鎧や服の弱点となるトラップの殺傷形式。1コンボ中に全ての弱点に対応したトラップを当ててから吹き飛ばすと、敵の鎧を破壊出来る。一度破壊に成功すれば、エネミーデータ画面で確認可能となる。

  • 体力
バトル画面では敵の名前とともに画面上部にHPゲージ表示され、HPゲージ1本で表示される体力は最大で100。
最大HPが100未満だったり250や330など10の位の端数があったりする場合、その数値分の短めなゲージが表示される。
瀕死状態になると移動速度が著しく低下し、この状態で捕獲用の仕掛けに放り込めば捕獲成功となる。(CHAPTERごとのボスは除く)
ただし、攻撃の挙動はピンピンしている時と何ら変わらないので、不用意に近づくのはやはり危険である。

  • 防御
トラップ・仕掛けがヒットするごとに防御値によるダメージ減少が発生するので、ヒット数で総火力を底上げしているトラップのダメージは一気に軽減されることとなる。
例えば12×5ヒットするガトリングアローの場合、防御が10の敵に対して使うと5ヒット全てに10ダメージの減少がされるので、「(12-10)×5」で実ダメージが10にされてしまう。

  • 警戒
レグリナと同じ部屋にいる時に、「レグリナの発動したトラップ」「発動したトラップの攻撃範囲内のブロック」を警戒して、それらのトラップや攻撃範囲に近寄らない、あるいはレグリナの近くに居ても走って移動する(通常はレグリナに接近すると敵は歩いて移動する)などの行動をとり、トラップを回避しようとする。
ただし、メガロック系のトラップを転がして使った場合は話が別で、転がった後のブロックを警戒する様子は見せない。さらに言えば、正面からメガロック系のトラップが転がってきても避けようとしない。
警戒レベル 発動中のトラップ 発動したトラップの攻撃範囲内のブロック
0 避けない 認識しない
1 避ける 認識しない
2 避ける 認識する(トラップコンボ中のものは除く)
3 避ける トラップコンボ中に発動したものも認識する
コンボ中にコンボとは全く関係ない所で発動させても同様

  • 攻撃
敵の攻撃に設定されたダメージ値。レグリナに防御力の概念はないので、数字通りのダメージを与えてくる。
ここで注意するべき点が、たとえ連続攻撃だろうと「表示されているのは1撃ごとのダメージ値である」という点。
表示されたダメージ値を連続で叩き込むということであり、エネミーデータで表示されているダメージ値より強力な攻撃を仕掛けてくるという事でもある。
具体例を挙げるならば、CHAPTER6に登場する槍騎士のトミーが繰り出す3段突きの攻撃力は40と表示されているが、3回攻撃なので実際のダメージは40×3=120となる。
レグリナの体力は250なので、3段突きを1セットもらうだけで体力がほぼ半減する結果となる。

  • 特殊能力・特殊行動
走る以外の方法で移動したり攻撃に状態異常が付与されていたりと、特定の敵が持っているアビリティ。
それほど実害のない物から難易度に直結する凶悪な物まで、さまざまな種類が揃っている。
移動系 使用者 解説
段差移動 盗賊系、暗殺者系の敵全般
ゼノ(2戦目以降)
アーネスト
通行不可能な段差を自由自在にジャンプで行き来する。
ホラーハウスの薄い仕切りも同じように跳び越えて移動できる。
扉口回避 暗殺者、コマンド 部屋に入るときに前転を行い、素早く部屋へと侵入する。
周辺警戒 偵察兵、騎士長 その場で立ち止まり、周辺を見回す動作を行う。
ワープ
(魔術師系)
炎魔術師、氷魔術師(共に男のみ) 主に部屋に入る時に行い、タメ動作の後に特定地点へと瞬間移動する。
部屋の入り口にテツクマデやブラッディシザーといったトラップをあらかじめ発動させておくと、タメ動作中にヒットする事がある。
ワープ
(暗殺者系)
シャドウ
ヴェイル
部屋に入る時や距離が離れている時に使用し、ほぼ予備動作なしでレグリナの背後へと瞬間移動する。ただし、レグリナの背後に何があるかは考慮しない傾向があり、ワープ直後に仕掛けに巻き込まれるといった事も。

攻撃系 使用者 解説
属性攻撃(炎) 炎魔術師
火炎兵
前者はわずかに追尾性能を持った火球、後者は射程は短いが予備動作の短い火炎放射で攻撃し、喰らえば必ず炎状態にされてしまう。ただし火炎兵に限らずガス兵や凍結兵などの派生職は、ステータスにこの表示がないにもかかわらず、火炎瓶を使って炎属性攻撃を仕掛けてくる。
また、女性の炎魔術師は男性とは違い、近接攻撃にも属性が付与されている上に攻撃の振りも速い。(この特徴は他の属性の魔術師でも同様)
属性攻撃(氷) 氷魔術師
凍結兵
前者は直進する氷柱、後者は射程は短いが予備動作の短い冷凍ガス放射で攻撃し、喰らえば必ず氷状態にされてしまう。
属性攻撃(雷) 雷魔術師
電撃兵
ゼノ(2戦目以降)
いずれも直進する電気の弾で攻撃し、喰らえば必ず電気状態にされてしまう。
雷魔術師の場合は予備動作が長く、弾速も他の魔術師の魔法より速い程度なのだが、電撃兵はガス兵系と同じ短い動作で電撃弾を発射する。ゼノ(2戦目)は予備動作こそとても長いものの弾速はかなり速く、ゼノ(3戦目)に至ってはその予備動作も大幅に短くなっている。
属性攻撃(闇) 闇魔術師 弾速こそ遅いものの追尾性能に優れた魔力球で攻撃し、喰らえば必ず暗闇状態にされてしまう。
なお、この闇魔術師は男性しかいない職業だが、他の女性魔術師と同じく近接攻撃にも属性が付与されている。(モーションは他の男性魔術師と同じ大振り)
全属性攻撃
(4属性)
イヴリン 炎・雷・闇の3種類の遠距離攻撃と、氷属性を持つ近接攻撃を使い分ける。その軌道や効果は前述した通りである。
なお、他の魔術師が繰り出す遠距離攻撃は全て同じモーションでの長い予備動作を必要とするが、イヴリンが使う闇属性攻撃のみ予備動作がかなり短く、不用意に接近すれば目潰しされる可能性がある。
全属性攻撃
(3属性)
フリーゼ 至近距離以外の間合いにて剣を指定の方向へと向けて、こちらのトラップ設置と同じ要領で天井(空中)・壁(実際には壁から離れた地点でも可能)・床からそれぞれ3属性の時間差攻撃を仕掛ける。天井からは氷柱が落ち、壁からは電気の棘が伸び、床からは火柱が立ち上る。
発動地点には事前に紫の渦が現れるものの、氷柱発生地点である天井の渦は視認し辛く、放電地点である壁の渦に至っては時々渦が壁に埋まって見えにくいだけでなく、「そもそも渦が表示されない」「水平方向に剣を向けた後、本来の時間差よりも前に何もない空間に弾き飛ばされる」というバグじみた現象まで発生するので非常に回避が難しい。
状態異常攻撃(スロー) ガス兵 射程は短いが予備動作の短いガス放射で攻撃し、喰らえば必ずスロー状態にされてしまう。
地震 鎚騎士、クラッシャー
アルマ
ビクトル
攻撃と同時に自分の周囲の地面を揺らし、範囲内にレグリナがいれば2秒ほど足止めされてしまう。
恐ろしい事に、地震によるよろめきは状態異常の内に入らない事に加え、地震の当たり判定時間が長めにとられているせいで、プロテクションで予防出来ないだけでなく、ローリング・オートディフェンスによる回避がほぼ不可能である。特に後者は下手に回避しようものなら回避直後に足止めを食らい、ちょうど攻撃動作が終わった敵に致命的な隙を晒してしまう結果となる。
尚、高さの影響が強く出る傾向がある。階段等で敵より1段でも上の位置に居る場合、至近距離で揺らされてもレグリナはよろめく事が無い。(武器の直撃は当然ダメージになる)

敵の向きと強制移動トラップについて

  • 敵の向き
カビンやバナナノカワといったトラップは、ヒットした時に敵の向いている方向へと移動させる効果を持つが、
ダウン中にカビンなどのトラップを当てた場合、うつ伏せの場合は頭側を向いて移動していき、仰向けの場合は足側を向いて移動していく。

  • 強制移動トラップでの移動について
カビンを被せた時にどの方向へと移動するかも大事だが、スプリングフロアやペンデュラムなどの「敵を任意の方向へ強制移動させるトラップを当てた時にどの方向を向くか」は、トラップコンボを組む上で重要な事柄である。
基本的に強制移動トラップを当てた際、敵は「向いた方向を維持」したまま「移動する方向へと頭を向けて」強制移動させられる。
具体的に書くと、移動方向と敵の向きが同じ場合「敵は移動する方向を向いて移動」し、移動方向に対し敵が逆方向を向いていた場合「敵は移動させたトラップの方向を向いて移動する」こととなる。
    • 例外?:横から強制移動トラップを当てた
「基本的に」真横から当てた場合、敵は移動する方向を向いて移動する。・・・が、少しでも角度がずれれば簡単に敵の向きは反対になってしまうためあまり安定しない。
また、マンリキスピンで回して解放された直後の敵を横からトラップを当てて吹っ飛ばした場合、敵の向きに対して右へ移動させると「移動方向を向いて」、敵の向きに対して左へ移動させると「トラップのある方向を向いて」移動するという正反対の結果となる。
    • 例外?:ダウン中に強制移動トラップを当てた
ダウン中~起き上がり動作を始めるの間にトラップを当てて移動させた場合、敵の向き(真横含む)や移動方向に関わらず「ダウン時の姿勢(あお向けかうつ伏せか)を維持して移動」する。
つまり、うつ伏せの時に当てれば必ず移動方向を向いて吹き飛び、仰向けの時に当てればトラップの方を向いて吹き飛んでくれる。(ただし後述の通りメガヨーヨーは例外)
これを駆使すれば敵の向きをコントロールしてトラップコンボを組むことも出来るが、逆に言えば発動タイミングを間違えるとコンボが成立しなくなる危険性も孕んでいる。
    • 例外?:激しく回転している敵にバナナノカワやカビンをエリアルヒットさせる
ペンデュラムやシャークブレードがヒットした場合、激しく回転しながら吹っ飛んだり打ち上げられたりしているが、この回転しながら吹っ飛んでいる最中の敵にカビンをエリアルヒットさせたり、着地点にあらかじめバナナノカワを仕掛けておくと、「着地した時に向く方向とは反対側へと移動する」という結果になる。
具体例を挙げれば、背後からペンデュラムを当てて斬り飛ばして、着地する前にバナナノカワを発動して空中ヒットさせると、本来なら移動方向と同じ向きへ滑るはずが、ペンデュラムのある方向へと滑っていく。

  • メガヨーヨーでの移動について
メガヨーヨーをぶつけて強制移動させた場合、敵は向いた方向を維持したまま移動する点は他のトラップと同じだが、頭を向ける方向は他とは真逆で「メガヨーヨーの転がってきた方向」に頭を向けて倒れる。
その結果、ヨーヨーをぶつけた後のダウン時の姿勢も以下のように真逆の姿勢となる。
  敵の背後から当てた 敵の正面から当てた
他の強制移動トラップ 移動方向を向いてうつ伏せ トラップの方を向いてあお向け
メガヨーヨー 移動方向を向いてあお向け ヨーヨーの方を向いてうつ伏せ

そして、ダウン時にトラップを当てた場合は「ダウン時の姿勢を維持したまま移動する」という法則が優先されるため、ダウン中の敵にメガヨーヨーで追撃した場合も以下のように正反対の結果となってしまう。
  うつ伏せの敵に追撃 あお向けの敵に追撃
他の強制移動トラップ 必ず移動方向を向いてうつ伏せで倒れる 必ずトラップの方向を向いてあお向けで倒れる
メガヨーヨー 必ずヨーヨーの方を向いてうつ伏せで倒れる 必ず移動方向を向いてあお向けで倒れる



裏技


小技

吸い寄せ無効の敵にも魔神の顔を「コンボ中に」当てる方法

スカジーニ遺跡・封印の祭壇にある魔神の顔は、部屋の南にある祭壇の中心に周囲のキャラクターを吸い寄せる渦が発生し、渦の中心にある感知エリアまで吸い寄せられた敵を攻撃する様になっているが、重戦士やクラッシャーといった吸い寄せ無効の敵には魔神の顔が作る渦も通用せず、起き上がっても渦から離れてしまうのでそこでコンボが途切れてしまう。
自身を渦を挟んで反対側に立たせて、アングリーショットやテツクマデで怒り状態にすれば自分から感知エリアに入ってくれるが、この場合もコンボは途切れているため単発ヒットになる。
ただし、魔神の右足で部屋の南端まで蹴り飛ばした後、蹴り飛ばされた先のマスに仕掛けたテツクマデで北(蹴られる前の元居た方向)に動かし、隣のマスに仕掛けたペンデュラムで渦の中心へと斬り飛ばせば、見事にコンボを維持したまま魔神の顔を当てることが出来る。
なお、魔神の右足での蹴り飛ばされ方によっては、壁の出っ張りに引っかかって壁際の少し手前に着地することもあるが、どちらの場合もテツクマデ→ペンデュラムを最速で発動させれば問題なく繋げることが出来る。

部屋の外の敵にペンデュラムを当てる

部屋の入口にデルタホースを置く。隣にペンデュラムを置く。
敵が部屋に入る直前にデルタホースを起動する。敵はデルタホースに阻まれて部屋に入れない。ペンデュラムを起動すると、侵入しようとしていた敵にヒットもする。
シャドウ系にも有効。
デルタホース上と部屋の外の敵、二人同時に当てることも可能。



小ネタ

荒ぶるハンギングチェーン

ハンギングチェーンで拘束中に、プロシュライン城の断罪のチャリオットでウィザードギアフィニッシュを決めた時、
なぜかハンギングチェーンが消えることなく足にくっついたままウィザードギアフィニッシュが発生する。
庭園中央の噴水まで投げ飛ばされても消えない上に、設置地点から鎖が途切れず伸びていくので、
「庭園の端までのびる鎖を足に着けた侵入者が噴水に突き刺さる」という、少々シュールな光景を見ることが出来る。

コメント

  • ステージ4~6の歯車の部屋で捕獲している最中に部屋を --- saq (2014/03/09 20:46:46)
  • 出て他の部屋に入ってから戻ると何度でも捕獲可 --- saq (2014/03/09 20:48:40)
  • ↑歯車とベルトコンベアの部屋のみで --- saq (2014/03/09 20:57:52)

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  • 最終更新:2017-05-04 10:42:32

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