ストーリー
古の時代、この世を恐怖で支配していた“魔神”がいた。しかし、いつしか人類は結束し、魔神に対して反旗を翻した。
やがて、天より力を与えられた12人の聖者が現れると、ついに魔神は封じられた。
封印呪法である詩篇は“聖言(せいごん)”と呼ばれ、12聖者が分割して所持し、悪用を恐れて末代まで秘することとなった。
さらに聖者たちは、みずからが聖者であることも歴史から抹消し、聖言もまやかしの逸話とともに秘密裏に伝承されていった。
それから3000年後。次元の狭間から聖者の末裔と、自身の封印を解くカギである聖言を探し続けた魔神はついに行方を突き止めた。
魔神は聖言回収のため“華麗”、“残虐”、“屈辱”の精神より作り出した3人の僕(しもべ)と己が魂を分けた“娘”を人間界へと送り込んだ。
みずからを封印から解き放ち、堕落した人類に鉄槌を下すために。
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- 最終更新:2013-10-24 00:50:46